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Maki Talking Solo Exhibition in showcase at hiltopia shopping arcade
July. 1- July.31,2022
@ hiltopia shopping arcade
槇冬菫 作品展
7月1日(金)~7月31日(日)
ヒルトピアショッピングアーケード内 ホテル直通エレベーター脇 ショウケースにて展示
槇の木のようにすっくと立ち、冬のスミレの花のように健気に咲く、そんな名前を持つ槇冬菫(まきとうきん)さんは、宝塚の男役のような清々しい色華を持つ書家です。彼女の瞳を見ると私はいつも在りし日のスター、ジョン・ローンの茶色がかった瞳を思い出します。
槇さんは書の名門、二松学舎大学から中国の名門、中国美術学院大学院中国画系書法科の修士課程に中国国費留学生として進み修了しています。楚々とした見かけとは違った強靭な精神力は、その頃の留学生活で培われたことと推測します。
帰国後は、主にフリーとして百貨店やギャラリーで発表活動を行っており、全国にファンを作っておりますが、時として降りかかる困難やトラブルをキリっと跳ねのけている姿を目撃すると、本当に強くて恰好良い人だなと心から思います。
Maki Talking is a calligrapher with the fresh color and beauty of a male Takarazuka actor. Her eyes always remind me of the brownish eyes of John Lone, the star of my day.
Ms. Maki graduated from the prestigious Nihongakusha University with a master's degree in Chinese painting and calligraphy from the prestigious China Academy of Art as a Chinese government-sponsored international student. Her strong mental strength, which is different from her neat appearance, must have been cultivated during her study abroad period.
After returning to Japan, she has been presenting her works mainly as a freelance artist at department stores and galleries, and has built up a nationwide fan base.
Another impression I have of Ms. Maki is that she is a "Yaobikuni," a legendary Buddhist nun who ate the flesh of a mermaid and lived an immortal life. Toyama Prefecture, where the somewhat supernatural Maki was born and where she still maintains her hermitage, oddly enough, has a mermaid legend. For some reason, I can't get out of my mind the fantasy that Ms. Maki ate mermaids when Toyama was in the Etchu area and is still alive today.
Ms. Maki's knowledge, dignity, strength, and playful spirit must be due to the fact that she has witnessed this turbulent world for hundreds of years (my imagination exploded).
I invite you to enjoy her work to your heart's content!
Okamura (Fukufukudo -Gallery uehara)
Born in Toyama prefecture, Japan.
After Graduating from Nishogakusha University (Department of Chinese literature), studied at China Academy of Art, located in Hangzhou, China as a Chinese government scholarship foreign student and got a master’s degree in Chinese calligraphy and seal engraving.
Currently, seeking on the expression of calligraphy and seal engraving using Kanji (Chinese characters) and Kana (Japanese characters) at “KOSHIAN”, her studio of calligraphy and seal engraving in Toyama.
1998 Xiling Yinshe International seal engraving and calligraphy exhibition (seal engraving accepted)
2000 Xiling Yinshe the second International seal engraving and calligraphy exhibition (seal engraving accepted)
2006 One-man Exhibition “MAKI Talking Calligraphy and Seal”(O Art Museum, Osaki)
2007 Exhibition of MAKI Talking & S・Simojo (Gallery Uehara, Yoyogiuehara)
2007 Ecchu Art Festa (encouragement prize)
2008~ “Only calligraphy KIWA Exhibition” (Art Forum Jarfo,Kyoto’13~’19suspended)
2011~’19 One-man Exhibition “Talking MAKI Calligraphy and Seal engraving” (Isetan Urawa department store)
2019 One-man Exhibition “MAKI Talking Calligraphy and Seal engraving” (Hiltopia ARTSQUARE,Shinjyuku)
2019 Write MANYO Exhibition(TAKAOKA MANYO Historical Museum, Toyama)
2020 One-man Exhibition ( JARFO kyo・bunpaku,Kyoto)
2021 Exhibition of MAKI Talking & Kyoko・Kimura(Gallery Mikandou, Toyama)