「書と非書の際(きわ)2026」
2008年から参加している「書と非書の際」が、2年間のお休みを経て、今年再び開催されます。私にとって12回目の参加となります。
「書と非書の際」は、「書とは何か」「書と文字はどう関わるのか」「書家と画家の線はどう違うのか」といった問いを、作品やシンポジウムを通して考えてきた展覧会です。
長い伝統を持つ「書」と「非書」の際(きわ)に立ち、考え、試みること。その境界から、新しい表現が生まれるのではないか――それが、この展覧会の原点です。
私自身も参加を重ねる中で、文字の形や線、余白、素材、立体感など、さまざまな要素から「書」を捉え直してきました。
今回もまた、私にとっての「書と非書の際」を探りながら制作しています。
メイン会場
ART SQUARE JARFO
(京都府立文化芸術会館 地下1階)
10月9日(金)~25日(日)
12:00~17:30(最終日16:00まで)
休廊:月・火
小品展
JARFO 京・文博
(京都文化博物館別館)
10月14日(水)~25日(日)
11:00~17:30(最終日16:00まで)
休廊:月・火
2年ぶりに再開される
「書と非書の際」。
新しい会場で、どのような「際」が見えてくるのか。
ご覧いただけましたら嬉しく思います。
※予定は変更になることがございます
私は普段、アトリエ『越庵』で、中国最古の文字「篆書」を使い、印(はんこ)を彫り、書作品を創作しています。
そして私も、だんだん自分自身の感覚にピッタリくる漢字探しを始めていました。